住所録の住所から都道府県と市区町村以降に分割する方法を説明します。(注:この記事は寄稿記事『 EnterpriseZine:【Excel Tips】住所の都道府県でデータを分割するには? 』をExcel 2010バージョン用に編集したものです)
通常「住所を記入してください」と言われたら、どこからどこまでを記入するか、都道府県から書くのか、市区町村から書くのかこれらはその時のケースによって異なりますので、記入する時に記入する欄を埋める形式で記入すればどこまで書けばいいかと言う悩みについてはすぐ解消できます。 信号機についている住所表記は、迷ったときに大変役に立ちます。内地の碁盤 の目の代表例は京都で、そこは道路を基準として地名がついていますが、 北海道では道路が地名の境界線となります。それで、交差点はそれぞれ4ブロック の 住所に「大字」や「字」がついていて、改行したり区切る場合は「大字 」「字 」という部分で区切ります。大字と後ろの は、これでセットと考えて一緒に表記しましょう。 正式な表記に関して 京都に詳しい方、「通り名+町名」の公開データを知ってたら教えてください 市町村合併で旧住所から新住所を自動変換することは難しい これもやりたいな、とは思いましたが(無料の範囲だと)至難でした。
いざ記入を始める前に、まず自分の住所で「市区町村」の区切りがどこかを理解しましょう。 住所の中に 市という名称があれば、市区町村に記入するのは 市 となります。 住所の中に郡があれば、 郡 町 または 郡 村 となります。 普段住所を書く際には「東京都渋谷区 - - 」のように番地をハイフンでつなぐことが多いかと思います。通常はそれで良いのですが、 就職活動で企業に書類を提出する際は住所は簡略化せずに正式な書き方で記しましょう。